仕事をこなすのに必要なエネルギー
私です。今日はですます調で書いていきます。
自分のブログの存在すら忘れかけていた今日この頃、下記の記事を見たことによってブログを書こうと思い立ち、この自分のブログの存在を知った(思い出した)次第です。
自分が密かに人生の「チート技」だと思ってる5つのこと | jMatsuzaki
仕事上、2017年度(特に後半)はあまりにも長く、ヘビー過ぎました。
具体的にどんな仕事かって話は置いといて、長く暗いトンネルを抜けるためにちょこっと考えたんですよね、「仕事をこなすために必要なエネルギー」について。まだトンネル抜け切れてないんですが。
せっかく考えたし、今後の自分のためにも記録に残したいなと思っていたので。
仕事をこなすのに必要なエネルギー量
仕事をこなすにはエネルギーが必要です。エネルギーが必要なほど、難易度が高いと言えるでしょう。そして、仕事をこなすのに必要なエネルギー量を決める要素は以下になるかと思います。
- 必要な業務知識
- 必要なコミュニケーションコスト
- 必要なリソース(お金・人材・ツール)
- 時間的制約
ポジションやその時の業務内容によって、3の具体的な中身は変わるかなあと思います。(ここは深掘りが必要)
4の時間的制約は、1の業務知識があることで変わるだろうし、2のコミュニケーションコストを払うことで余裕を持たせたり、逆にミスるとやたらと短期だったりするかもしれません。
あなたの中にあるエネルギー
さて、仕事をこなすには、必要なエネルギー量以上のエネルギーをあなたが持っている必要があります。あなたが持つエネルギー、それは以下の3つの要素にまとめられると考えます。
- 健康さ
- 目標
- スキル
これらは下から1、2、3の順でピラミッド構造になっていて、下の要素が大きいほど上にも大きな要素を乗せることができます。
逆に、下の要素がないとその上に他の要素は乗っかれません。
例えば、いくらスキルがあっても、不健康過ぎて死にかけていたらそりゃ仕事できないですよね、という話です。
各要素をそれぞれ深掘りして見ていきましょう。
1.健康さ
健康第一。これが無いと仕事はできません。健康であるほど上に乗っけられる要素も増えるので、ガンガン健康になるべきですね。食事、睡眠、運動を適度に行うことが大事です。(言うは易し…)
そしてこの健康というのは、以下の二つが互いを支え合って成り立っています。
- 精神力
- 体力
どちらかが欠ければ健康は成り立たないのです。
そしてこれらは、日々の業務で削られますので、きっちり休息を取って回復させてあげてください。
ホワイトカラーの職に就いている人は、精神力の方が重要なファクターでしょう。息切れする程体力を使う仕事なんて基本的には無いですよね。睡眠不足による体力消耗はあるかもしれませんが、今時常時そのような状態のブラックな職場は流行りません。
また、精神力の削られ方は人それぞれあり、性格・考え方・相性・スキルといったところが関係しています。自分にあった環境で仕事をすることで、できる限り削られないようにするのが理想ですね。
2.目標
目標が無いと、仕事もくそもありません。
「何のために命を削ってこの仕事しなきゃならないの?」ってなっちゃいますよね。人は生まれた瞬間から、時が経てば経つほど死に近づいていきますから、つまり「時間をかける=命を削る」だと考えます。
このあたりの話で最近良いなあと思ったのがこちらの記事でした。他にもいろいろと素晴らしいことが書かれています。
生命を燃やすことと失うことの違いと思考の関係と、二元論への終止符 – 高橋祥子 – Medium
会社は社員に対してビジョンを示し、適切な目標設定を行い、適切な報酬を支払う必要があります。この辺りの方法論はいずれ深掘りしたいですね。
3.スキル
スキルは以下3つから成り立っていると考えます。
- 才能
- 業務知識
- コミュニケーション能力
この3つもピラミッド構造になっており、才能をベースに業務知識とコミュニケーション能力が並列で乗っかっているイメージです。
才能があればあるほど、上に乗せられる要素も増えます。
ただし、乗せるには別途「努力」という要素も関わってきます。
「才能」という土台の上に、「努力」のエネルギーを使って「業務知識」、「コミュニケーション能力」を運んでくるイメージです。
また、スキルはいわば武器のようなもので、目標を達成するのにももちろん必要ですし、健康が削られるのを防ぐ役割もあります。
目標、スキルについてはこちらの記事が参考になりました。
何も成し遂げられないと思っている人へ。やり抜く力を伸ばす本【 GRIT(グリット)】を読みました。 - meycoのUX&UIデザイン技術メモ
ふぅ・・・。とりあえず今日はここまで。ですます調も終わり終わり。
1、2、3はそれぞれまだまだ深掘りの余地がある。
これらの要素を適切にサポートできるような体制が必要。
社会全体でも考えていくべきことだし、仕事をこなすのに必要なエネルギーを効率的に増やしていける(またはむやみに減らさない)サポートができたらいいなあ、そんな仕事がしたいなあ、なんて思うわけです。